神楽坂イタリアン AVANTI TAKAHIRO アヴァンティ タカヒロ
イタリアン 2018年8月平日昼 ふたりで利用
支払金額 ○○円
パスタランチ1,100円とメインディッシュランチ1,400円のコースをそれぞれ注文。
ワイン計3杯?注文
店内の清潔さ★★★★★
気遣い ★★★★★
美味しさ ★★★★
コスパ ★★★★★
荷物置き場なし
利用シチュエーション:デート、お祝い、優雅なランチミーティング
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13211865/
夫が飯田橋に用があったので、神楽坂待ち合わせランチデート。いつも門前仲町でご飯食べてるから、たまにはデート気分で洗練された空気を味わいたくて。
神楽坂でイタリアンかフレンチが食べてみたい!ということで急遽店探し。(前日予約非常に苦手で、私たちはいつも直前に店を決めます)
夫は飯田橋から、私は神楽坂から目的地の牛込神楽坂駅に向かう。
途中、神楽坂の商店街1本裏に入って、緑の豆で珈琲豆を購入。事前に豆の種類と焙煎時間を伝えていたので、お会計だけして改めて目的地に向かう。
神楽坂というハイソな街をひとりで歩くなんて、田舎者が成長したな~と思いつつ、夫と合流。
わざわざ東西線の神楽坂から7分くらい歩いたのに。
どちらも門前仲町から1本だから、牛込神楽坂に初めから来ればよかったと、どうでもいい後悔をする。
では、AVANTI TAKAHIROの最寄り駅の牛込神楽坂駅からの道案内リンク貼っときます。
裏道だからちょっと分かりづらい場所かも。
リンク
店舗外観
敷地内の寿司屋も気になる。今度行こう。
12時開店で並んでたらどうしよう、と思って電話予約をしたわけだけど、この日はガラガラでした。1時間くらい滞在してたのかな。私達の他に、トータルで2組しか現われなかった。ゆったりと優雅な平日ランチを楽しめました。
メニュー(店舗で撮るのを忘れて、看板で許して。)
パスタランチは姫ホタテとオクラのビアンコ アンチョビ風味と、メインディッシュランチ+紅ズワイガニのトマトクリームソースを注文。たしか店内のメニューではメインにパスタ追加できるって書いてあった気がする。
パスタランチの前菜 旬のお野菜のマリネサラダ
すごい量のマリネサラダ!すごく優しい味のマリネです。野菜大好きな私には嬉しい!レンコンがすごい美味しかった!旬?レンコン???まあいいや。パスタランチのコースを頼んだのは夫なのに、たくさん奪って食べました☆根菜類が多いから、すごいお腹に溜まるw
メインランチの前菜 パテとラタトゥイユ
パテがまだよく分からないのでコメントを控えさせていただきます。ラタトゥイユすごい美味しかった~。冷製だから、冷蔵庫に入れっぱなしで大歓迎される前菜なわけで、夏場の作り置きに最適だな~と思った。トマト使ってるから体を冷やしてくれるし、いろんな野菜入れられるから夏バテ防止にピッタリだよね。来年は作ろ~。
姫ホタテとオクラのビアンコ アンチョビ風味
う~ん、私はこういう系のパスタのありがたみが分からないんだよね。パスタでなく、つまみとして食べたいと思ってしまう。パスタにする意味が分からなかった。
イタリアンも食べ慣れてないからかな~。
私が頼んだパスタ
うま!うま!うまぁ!!甲殻類好きには堪らんよ!カニのトマトソースはポポラマーマ以外で初めて食べた~。うん、ポポラマーマのカニのパスタも大好きだけど、でもそれの5倍美味しい!木場のイトーヨーカドーの深川ギャザリア プラザ棟1階にあるイタリアンのアメリケーヌソースのパスタよりもうまいかもしらん。いや、なによりも平打ちパスタとの相性!甲殻類の素晴らしいそーすが平打ちパスタにまとわりついて、うまー。でも、パスタうまく巻けない。誰か、平打ちパスタのキレイな食べ方を教えてください。そして、余ったソースは、パンにつけて食べる!うまー。あ、しまった。この後、コースにメイン来るんだった。メインのパン残ってないわ。
(メインがあるからか、パスタは少なめでした)
メイン
メインのお肉に、さっき○○についてきた優しいお味のピクルスが添えられてきたよ。お肉の脂にちょうどいいね。
食後にコーヒーもついてきました。
コーヒーのマシンはWMF(ベーエムエフ)だったかな。海外のちゃんとしたメーカーのだったから美味しかったよ。
総評
行って良かった!うまかった!夜行ったら、ひとり4,000~5,000円するもんね。ランチの値段で食べれて超お得☆
お。食べログによると、夜は前菜をワゴンからチョイスできるのか。それもいいな~。前菜3品選べて、乾杯スパークリングワインもついててパスタ2種選べるコースはひとり3,500円か~。それもお得でアリだな~。
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13211865/
ん~。とはいえ、「紅ズワイ蟹のトマトクリームソース」のみ美味しいお店との印象。もっと、バカみたいに美味しい料理がたくさんあれば尚ヨシなんだけどな~。
行く価値は十分あるお店です。前菜と紅ズワイ蟹のトマトクリームソースとメイン料理とフォカッチャとコーヒーがついて1,400円のランチはマジ安いと思うし。それと運よく奥の席に案内されれば整えられた中庭を見ながら優雅に食べられるし。
オススメ度はかなり高めです。
門前仲町 寿司にしち
夜 ふたりで利用。
支払金額 33,850円
1人13,000円のコース2名分
酒3杯(生ビール680円、オススメ日本酒850、オススメ日本酒1,050円)合計28,580円、サービス料合計額の1割と消費税代かな。
店内の清潔さ ★★★★★
気遣い ★★★★★
外国語対応 ★★★★★
美味しさ ★★★★★
コスパ ★★★★
荷物置き場有。
お会計が思ったよりもいってしまった。 もしかしたら6,000円のコースだったらコスパ的にも満足だったかも。
利用シュチュエーション:お祝い・記念日・接待
(ランチだったらもっとカジュアルに利用できます。ランチならサービス料もかからない)
(食べログの情報が古いため、グルナビにしました)
※ディナーコースのみ。
寿司屋に行ったら必ずコレを頼まないと気が済まない、というものがある人も行ってみてください。今時期しか食べられないネタが出てくるのも当然だけど、これまで敬遠していたネタも「にしち」で食べれば、印象が変わります。私はこれまで昆布じめが苦手でしたが、ここの昆布じめは一味違う。一般的な寿司屋で食べる昆布じめは、昆布のえぐみとねっとり感だと思っていたんだけど、「にしち」の昆布じめは、ねっとり感と昆布の旨みだけを感じられた。
やはり高級店なだけあって、技が細かいし気遣いがすごい。銀座で食べたらもっと高い値段するんじゃないかな。門前仲町という立地だからこの値段で食べることができるんだと思う。銀座でこの値段の寿司を食べるのは緊張だけど、門前仲町なら、肩肘はらずに、とても優雅な気分を味わえちゃう☆
赤身漬け
赤身とは思えぬほどの濃厚さ。ヅケにしてるから多少熟成されているのか
山芋寒天よせ
ちょっと、貧乏育ちにはうまく表現できねぇです。山芋という身近な素材をこうも上品に仕上げるのか、ということに驚き。ちょこん、と載っているいくらがこの後の握りの期待値を上げます。
[大トロ]
程良い脂で美味しい。大トロ苦手な夫も喜んで食べてました。
なんだっけ。メモ取り忘れた
サラダ(自家製和風ドレッシング)
写真うまく撮れなかった。色とりどりの大根を、お弟子さん(女性)がキレイに並べていました。桝に順々に入れるだけで、こんなにキレイに。サヤエンドウも、サヤを割って並べるだけでこんなにオシャレに。
下田産のカツオの自家製タタキ
なんと、自分で藁焼きをしているとのこと!藁は築地で買ったそうな。やはりなんでも自家製はうまい!私、カツオは生臭くて苦手なのだけど、ネタ自体が新鮮なんだろうな。ビックリするほどうまい!
いくら軍艦(写真撮り忘れ☆)
伊勢志摩のたこ
知らないタコの食感。スーパーで買うタコや一般的な寿司屋のタコの食感が弾力があるけど、これは、ほろほろ。噛んだらくずれていく感じ。下処理から普通とは違うらしい。うっすら醤油か出汁の味が効いてる。
なんだっけ。貝
しっぽ?がピーンとたってた。海の香りが癖が強くなく、美味しい。
あん肝 奈良漬・と山椒を添えて
相方は子どもの頃から肝は好きだったらしい。私は寿司屋にあまり行き慣れてないせいか、苦手です。でも、これはすごい美味しかった。すごい濃厚。で、上の奈良漬がすごい良いアクセントに。相方も私も奈良漬苦手だったけど「この薄さなら奈良漬の美味しいとこだけ感じられるね」とふたりして新発見。
アジバジル
寿司にバジルが合うと思うか!合うんだ!うめぇんだ!にしち以外じゃ食べられねぇ!うめえんだ!!!
房州黒アワビの酒蒸し
私、アワビって人生2回目くらいかな~。下に引いてある肝、美味しかった。アワビ食べ慣れてなさ過ぎて、肝ソース初めてすぎて、ヨモギの味を感じた。人間、どうしても食べ慣れた味を探しちゃうよね☆
気を取り直して・・・肝ソースって、なかなか味わえないらしいよ!(相方談)
肝ソース、うめえうめえ、と皿をなめる勢いでスプーンでぺろぺろしてたら、大将が肝ソースを追加してくれた。そしてなんと!シャリを追加してくれた肝ソースの上にオン☆
パン欲すぃ~と思っていたところに、シャリをくれた。神か。
うん、パンより確実にシャリのが合うわ。肝ソース×シャリ、マジやべえ。アワビ食べ慣れてない人間も大興奮。こりゃ、アワビ食べ慣れてる人が食べたら、天まで昇るよ、きっと。
かすご鯛
ふわふわしてた!ふわっふわしてた!!!
うに
(私ははうに苦手。事前に伝えていたので中トロに変えてくれました。中トロの写真は撮り忘れた。本日、この席で中トロを食べたのは私だけだというのに!)
ハモ
上にかかっている半透明なのは出汁ジュレ。さらに、下画像の赤いのは梅肉ソース。
ハモも食べ慣れてないけど、こんな爽やかな食べ方があるのねぇ。
白いか
写真でも分かるくらい、隠し包丁ヤバくない?え、これが高級すしの当たり前なの?ネタの、ねっとり舌に絡みついてきて新鮮なイカの特有の食感、そしてシャリはほどける感じ。うん。私がすしで一番好きなのは、イカなのかもしれない。シャリの握り方のうまさが顕著に出る気がするから。
新さんま
初物!初物!
スーパーでまだ見ていない季節の物を寿司屋で食べたらテンションあがるの私だけ?先取り感、流行の最先端感じてるからなのか。
肝心のお味は・・・脂乗ってて、マッジうめぇ!上に乗ってるのは肝だよ~。
ボタンエビの昆布じめ
ボタンエビの昆布じめ。これぞまさに、にしちの代名詞!(私の中でね)
昆布じめの概念を覆された、究極の一品!ねっとりボタンエビちゃんと、うす~くついた昆布の旨みの相性たるや。こんな昆布じめ、ここ以外で食べたことねえ!
右後ろに見えるのは、もろきゅうの醤油漬け。実は、イカが出る前にやってきてました。
たかべ
お腹いっぱいと伝えたため、これはシャリ小さめバージョンです。
かんぴょうの細巻き
超細巻きバージョンです。店には私を含めて5人の客が居たんだけど、私の分だけ小さく作ってくれて・・・お手数おかけしました。かんぴょうも、もちろん自家製。うまかった。
玉子(写真撮り忘れ。あったかくて、甘さ控えめでうまーだったー。)
しじみ汁
肝心の中身撮り忘れ。優しいお味でした。
黒糖のアイス
甘いのが大嫌いな相方も、めずらしくひとりで食べきることが出来たデザート。黒糖だから、甘み以外の美味しさが出てたんだね。
やはり美味しい。とにかく美味しい。技が細かい。
一番いいコースの13,000円を払ってるから当然といや当然だけど、でも、デザートとお椀まで入れて21品も出てくるし、とにかく美味しくて大満足!
五感を刺激される。
見た目にすごく楽しいし、とにかく鮮度もいい!!
今回は私たちの他にご家族1組がいらっしゃって計5名で、2時間かけて食べたので、小食の私はボタンエビのコブ〆で突然満腹に・・・
大将にそれを伝えて、穴子とかんぴょう細巻きは小さめにしてもらった。
もうひと組のご家族は、大学生の男の子がいて、スポーツをやっている年頃の男の子には物足りないみたいで、私達のいる間も、5品くらい追加で握ってもらっていた。
大食漢には物足りないかもしれないけど、飲兵衛には大満足なんじゃないかな。
細巻きの作り方も実に細かく、余った海苔は切り落とすし、海苔の接着に米粒を利用していたり、さらにすごいのがうに・いくらの軍艦巻きを作る際、一度握ってから海苔を巻くのがすごいんだよね~。
そして、にしちの一番すごいと思うところは、まず握りの前に必ず出されるこれら。
なんだと思う?
正解は、指を拭くやつと、ガリです。
指拭くやつはお手拭きとは別にきます。あれ、高級店じゃ普通なの???
初めて見たとき、感動したよ。そして、寿司は今後手で直接持って食べようと心に決めたよ。私が大人の階段を昇れたのは、にしちのお陰です。
そして、手作りのガリ。
初めての人は、お通しだと思って、その季節の食べ物を連想して食べて面くらうらしいよ。
今回は初秋だったから、梨だと思って食べる人多数とのこと。
肝心のガリの味は・・・辛みなく、優しいお味です。
さて、総評。
衛生面はもちろん寿司屋だからキレイにしてるんだけど、大将がコース料理を出している最中に前掛けをつけ始めたことと、キッチンの暖簾が少し汚れていたのが気になったかな。食べ物に触れるところは全て清潔。
ホスピタリティでは、荷物置き場に、膝かけが全員分用意されているし(ポロかバーバリーで、すごいキレイだった)、寿司屋なのにナフキンや指拭きお絞りまである。大将・給仕さんどちらも、話しかけたら愛想よく答えてくれるし、シャイな我々も臆せず喋れた。お腹いっぱいと伝えると、シャリを小さくしてくれて「あと少しでゴールですよ、頑張って」と笑いを交えてくれる海老蔵似の若き大将。
給仕さんがロシア方面出身の方だったから海外のお金持の相手もしているお店って感じがして、高級店に来てる~って感じがして嬉しかったな~。
それと、お酒。私たちは和食屋さんでは日本酒しか飲まないけど、ご家族でいらっしゃってた二十歳になったばかりの大学生の男の子は、特製生レモンサワーを頼んでたな。レモンシロップ手作りらしい。今回頼みそこなったけど、ぜひ次は頼んでみよ~。
ワインや焼酎、ウィスキーも取りそろえているみたい。
特別なお祝い、接待などにぜひ。
私たちは、6,000円のディナーコースや5,000円のランチコースを利用して、頑張って季節ごとに訪れたいと思っています。
今HP確認したら、ランチ、2018年の4月からやってないんだ~。知らなかった!
う~ん、じゃあ今後は6,000円の握りのコースか~。握りのみじゃ寂しいよな。
季節ごとに13,000円のコース2人分で30,000円使うのは、さすがに貧乏性にはきついぜ。。。
6,000円と13,000円のコースをうまいこと交互に使うが正解かな~。
そして、にしちに行く月だけ、 家でご飯作る頻度上げるか~。
自己紹介
夫:若く見える。コミュ障。趣味は美味しいものを食べること。酒好き。
ボンボン育ちで美味しいものを子どもの頃から食べていたため、本物の味が分かる。
美味しいお店を頻繁に友人に聞かれる。
子どもの頃に週2でカウンターの寿司屋に連れてってもらっており、食事に関してだけは我儘放題。
行きつけの寿司屋で当時大好物だったウニを箱ごと食べ、食べ過ぎで吐き気をもよおし、そこからうには好きでも嫌いでもない。
子どものときは練乳が好物だったことはあるが、うにと同様チューブごといった経験あり。もちろんそこから苦手になった。
甘いものは一切無理。無類の酒好き。完全に飲兵衛。
休肝日は年5回程度。
私:老け顔。貧乏性。コミュ障。ほぼ下戸。
このブログの主。趣味は個人的にミステリーショッパーすること。
ガチの貧乏経験あり。実家での食事は肉・魚が出ないこともしばしば。タンパク質の確保は豆腐と納豆、練り製品がが主な食卓で育った。
実家暮らしの際はほとんど外食したことがなく、外食と言えばファストフード。マジで、ファーストフードがご馳走だった。
夫と一緒に住んでから3年ほど自炊を頑張ったが、メシマズだった。
メシマズの原因が美味しいもの食べてきたことないためだと気付き、貧乏性なのをグッと堪えて外食を頻繁にするように。
コスパ重視。例え美味しくても料金に見合わないと思えば不機嫌になる。
低価格で食べられたとしても、普通の味以下だとしばらく不機嫌になる。